特別展:野鳥を描く[Ⅲ]







f0344254_04530138.jpg

「ルリビタキのオス」

鳥の世界では、ほとんどの場合、派手な色彩をまとっているのはオスで、

メスはジミなファッションのことがおおい。裏山で、ときどき見かけたことのある

ルリビタキも、まさにそのパターン。…まだ一度も、メスの姿を

見つけられないのは、そのせい?








f0344254_04530345.jpg

「ウグイスを窓から見た?」

声はすれども、なかなか実物を見ることができないウグイスなんですが……

先日、朝起きがけに、その声で2階の窓を少し開けて、キンカンの木の辺りに目を落とすと

なんと、ウグイスらしき冴えない色の小鳥がいるじゃないですか。

うっわ、初めてウグイスを間近で見た!と思っ瞬間、飛んでいってしまったんです

が、アレは間違いなくウグイス…それとも、寝ぼけていたのかなぁ?







f0344254_04525784.jpg

「春告鳥、見てみたい」

昨年春、自宅のキンカンの木のあたりで、初めてウグイスを見た!と思ったら……

どうもあれは、幻だったような気がする。春先に里山を歩いていると、その声は

いたるところから聞こえて来るけれど……辺りを見回してもヤブばかり。








f0344254_04525446.jpg

「ド・アップのジョウビタキ」

葉山に越してきてから、山が近いせいか、冬はこの鳥をちょくちょく見かけます。

まあ、目立つ色彩だから目につくのかも知れないけれど、けっこう大胆な性格らしく

多少近づいても、あわてて逃げないんですよ。








f0344254_04524914.jpg

「ド・アップのガビチョウ」

もう今年も、ウグイスをさしおいてこの鳥が、我がもの顔に大声でさえずるのを

聞いてしまいました。本来なら、渡り鳥のハズなのに、どうも地球温暖化の影響で(?)
南方に帰らずに、日本に住み着いちゃっているみたいですが、

声はうるさいし、見た目もド派手で、日本人には人気がないみたい。








f0344254_04524569.jpg

「ウソでしょ!」

早朝に自宅を出て、ウォーキングしようと湘南国際村行きのバスを待っていたら……

「 ヒィーヒィー  ヒィーヒィー 」とすぐ近くから聞こえてきた、あの鳥声は?

えっ、こんなバス道近くのヤブ山に、ウソでしょ!








f0344254_04524223.jpg

「コマドリを、見た?」

うちの奥さんに言わせると、北岳に登った時に、山小屋の近くで

実物のコマドリを見た!と言うんです、が?

確かに、仙丈岳に登った時に、北沢峠でコマドリの美声を

何度も聞いた記憶はあるんですが……








f0344254_04523891.jpg

「ルリビタキの美声は?」

ルリビタキは、手のひらで包めるぐらい小さな鳥なのに、なんで

あんなに良く通る美声で、さえずり続けられるのか、不思議な気がします。

たしか、初めて見たのは、乾徳山に登る静かな山道ででした。








f0344254_04522278.jpg

「裏山で出会ったエナガ」

先日、何かの雑誌を見ていたら、Nikonの双眼鏡の広告があって、軽量コンパクトで

倍率も7倍で、価格も5000円未満というので、バードウオッチング用に

女房が通販で注文したら、もう翌日に配送されたので…さっそく

それを持って裏山に登ったら、初めて見る小鳥に出会って、

その双眼鏡で見たら……エナガと判明しました。








f0344254_04521128.jpg

いい声!のオオルリ」

森戸川林道終点まで行くと、そこに4,5人のバードウォッチャーがいました。

……………

しばらくすると、頭上の樹々の間から小鳥のさえずりがして、

カメラマンたちが、一斉に長タマ(超望遠レンズ)を構えて

バチバチバチバチと撮り始めたのに

……私たちには、その鳥がドコにいる?のかわかりません

…………

そのいい声の鳥は、しばらく囀ったあと、どこかに飛んでいってしまいましたが、

カメラマンに撮りたての写真を見せてもらったら

さすがですねー 濃紺のオオルりが、

バッチリ、アップで撮れているじゃありませんか








f0344254_04521447.jpg

「ついに見た!三光鳥」

なにしろ、この鳥が裏山の林道の森に渡ってくると……首都圏から、バードウオッチャー

がわんさかとやって来て、林道は、100万円もす超望遠レンズを構えた

愛鳥カメラマン(?)が列をなしているんですから。

たまたま、そこを通りかかった私たち……30分ぐらい待っていたら

幸運にも、この鳥が巣に戻ってきて、ついに実物を見ることができました。

でも、双眼鏡で見ても、こんなに大きくは見えませんでしたが。








f0344254_04520579.jpg

「毎早朝の友? ホトトギス」

あのうるさいガビチョウの声が聞こえなくなったと思っていたら

このところ、毎朝「トッキョ・キョカキョク」というホトトギスの鳴き声がしきりで…

たまに、聞こえない朝があると、なんか気分が落ち着かないというか

……でも、まだ一度も、その姿を見たことないんですよね。






ご来場、ありがとうございました。









[PR]

by shimasaan | 2018-09-02 05:09 | 山の水彩画 | Comments(2)
Commented by dojyou38 at 2018-09-03 17:34
どの小鳥たちも表情豊に描かれていて素晴らしい。

私は山には良く行きますが、鈍感なのでしょう。
鳴き声を聞いても殆ど姿を捉えられません。
ましてやカメラに納めることはほぼ出来ません。

そんなので、小鳥の名前は聞きかじっていても名前と姿が一致するものは大変少ないです。
ですから、失礼ながらshimaasanのスケッチが小鳥達の特徴を上手く捉えているかどうかは良く分りません。

Commented by shimasaan at 2018-09-03 17:53
山道で、鳥の姿を見つけるコツは…

鳴き声を聞いたり、気配を感じた瞬間に、「だるまさんがころんだ」みたいに、パッと体の動きを止めて……

あたりの木々の枝先に目を配りながら……辛抱強く待つことでしょうか。

うちでは、常に奥さんが先頭を歩いているので、鳥の気配で突然に止まるので、ときどきぶつかったりしてますが。


line

地図を読みながら、不安な両ヒザをだましだまし、血糖値を管理しながら、さらに緑内障の進行をくい止めながら、それでも楽しく山を歩きたい。


by shimasaan
line
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31