6・7・8日目:W-CUP生放送とウイーン半日観光







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起きたら、天気予報通り朝から雨降り。

で、この日は完全休養日にして、まずは町のスーパーまで買い出しに






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どの町にも必ず、朝からやっている美味しいパン屋さんが

あるので、うれしい






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帰ってきて、これが今朝の朝食。

これに、フライパンでハムエッグを作って追加しました

(電子レンジなどもありましたが、未使用)






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一日中ずーと、昨日登ったシャーフベルク山頂方面の山も

厚い雲におおわれていて、まったく見えませんでした。


ところで、昨日登山電車の山麓駅付近の踏切で、上から降りてきた電車の

通過を待っていたら……


1両、ほぼ日本人で貸し切り(?)みたいな車窓が見えて

……さらに降りていくと、駅裏の大駐車場にベンツの大型観光バスが停まっていて

フロントガラスには「美しき古都と湖水地方を訪れる中欧4ヵ国10日間」

という日本語表示が……


(帰国してから調べてみたら、ツアー料金は75.8万~82.3万円でした)





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さて、お昼になったので、

昨夕食べられなかった「ハルシュタット湖産の白身魚の姿焼き」を求めて

再び歩いて町の中心地へ。


まず、「ゴシックの祭壇が見逃せない」という教会の内部を見学してから…






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ガイドブックには、「湖畔の老舗ホテルのレストランのお魚料理が美味しい」と

出ていたけど、こっちの方が流行っていそうなので…







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入り口で、”塩だけを使った白身魚の姿焼き”がメニューにあることを

ウェイトレスに確認してからテーブルにつき、しばし待っていると…


出てきました~、念願の塩焼きが~ 

でも、大きすぎて、半分でもお腹が一杯になってしまいそう






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食後、メインストリートを、ウインドショッピングしながら

ブラブラ行くと……

奥さん、また岩塩専門店に入って「こんどは、うち用に…」なんてお買い上げ


さらに、「そうだ、孫2人に、なんかカワイイものないかな~」

などと、面白いセッケン細工のウインナーなんか、買ってる



なんだかんだで、4時頃アパートメントに戻り、

今日の夕食は、スーパーで買ってきた、ワインにサラダとサンドイッチの夕食。

なぜって、

5時からは、フランスvsウルグヮイ 9時からは、ブラジルvsベルギーの

ナマ放送を見なくっちゃ!






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翌朝6時45分のバスで、ザルツブルグへ向かいました。

途中で、乗り換えがあったんですが、接続もスムーズで

1人2座席確保でらくらくと…






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で、8時15分、ザルツの駅に到着。

真っ先に向かったのは、トイレ






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ところが、新装なった駅のトイレは

なんと、コインがないと入れません。あせって、コイン集めて

なんとか、セーフ!






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ザルツブルグの旧市内観光(モーツワルトの家など)は、以前に

行ってあったので、すぐに、ウイーン行きの快速列車ウエストバーン

に乗り込みます。

手前が、私鉄のウエストバーン、奥が国鉄のQBB

でもなぜか、同じ線路を使っているんだそうです、料金は私鉄が割安






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車両はすべて、日本のグリーン車みたいな2階建て。

キップは車内で買うんですが、途中の駅から乗ってきた

中国人ファミリーが、間違って国鉄のキップで乗ってしまったらしく

しばらく車掌とゴタゴタしてたけど…諦めて、キップを買っていました

(外国人に、この区別は難しい)






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そして、11時30分、ウイーン西駅着。そこから地下鉄でヘレンガッセ駅へ

下見してあったので、余裕の足取りでパンションへ…



ところが、ペンションに着くと、いきなり

「満室なので、別のペンションに部屋をとったから、すぐにタクシー

で行ってください」って、地図にしるしをつけて渡された。

「そんな~、ちゃんと2日前に、確認の電話してあったのに!」

と言ったけど、すぐスマホでタクシーを呼んで、

乗り込む時、運ちゃんに料金を前払いしてくれたけど……




で、回されたペンションに行ったら

「バッス付きの、快適なお部屋をおとりしてありますよ」

と、通された部屋にチェック・インして……しばらくしてから壁を見たら

なんと、1泊350ユーロ=約4万4千円!という表示が

バート・イシュルの3泊分より高い!



「でも、アナタ、もう今夜だけだから、ここに泊まりましょう」

「だけど、ふつーはチェックインする時に、料金はキチンと言うべきなのに」

(それを確認しなかった、私の凡ミスでもあるけど)

「だって、ほかにもう部屋がないのかもよ…」

「まあ、もし無いって言われて、これから宿探しもシンドイか~」

「いいじゃない、念願の大きなバスタブに、今夜は入れるじゃない」

「うう~ん、ま、イシュルで330ユーロ戻ってきたから、チャラで良しとするか」

「そうよ、ここにしましょう」

というわけで…






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身軽になって、半日市内観光にでかけましょう

天井が高くて、なんか映画の1シーンみたい






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外へ出てビックリしたのは、

ペンションのある場所が、ウーンの目抜き通りのド真ん中だったこと。


すぐ近くに観光案内所もあったので、「日本語の市内ガイド」も入手し

歩いて、奥さんがどーしても見たいという美術館へ






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この「美術史博物館」、まともに見て歩いたら2時間でも全然たらないらしい

んですが………奥さんお目当ての「クリムト」の場所が、わからない?

係員に聞いても、そんな画家の絵はここにはない(?)とのこと


ま、高校の美術の教科書などにのっていた有名画家の絵は、

ひととおり見たので…わずか30分で、外へ






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で、新王宮・王宮などを巡って、裏通りで少し迷っていると………






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街角に、大きなスーパーがあり入っていったら、

美味しそうなバイキングを発見!

「ねえ、イートインも出来るみたいだから、夕食はここにしょう」と私の提案


で、外に出たら、なあ~んだペンションも同じビルにありました






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暑いところを歩き回って来たので、シャワーを浴びてから

夕食前の乾杯!!

日本から持参した「焼きめざし」が、やけにウマい






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はい、これが本日の、というかウイーンでの最後の夕食

個人的には、今回の旅行で食べた食事の中で、

1番こころなごんだっ(?)て感じ……ごはんが美味しかったからかも






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食後、まだ外は十分に明るかったので、街歩きを楽しんでいたら…

奥さん、「クリムトのグッズ専門店」を見つけて大喜び

さっそく入って、自分用に手帳などを買っていました






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それにしても、すごい人出です(銀座の歩行者天国なみ)

路上では、バイオリン弾きがいたり、カフェでは大型スクリーンで

ワールドカップ観戦してたり………


そして、もちろん夜は、手足をゆったりと伸ばしてバスに浸かりました




で、翌朝。例によって早起きしたので、奥さんを起こして

すぐ近くのシュテファン大聖堂まで、リムジンバスの停留所チェックに


すると、大聖堂の入口が開いているじゃないですか……




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そっと中に入ると、これから日曜礼拝が始まところでしたが

観光客の私たちは、ガードマンがそれ以上の侵入をストップ

でも、ものすごく厳かな空気というか歴史にふれた一時でした






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日曜日は、大聖堂前からのリムジンは運行されないことがわかったので

地下鉄、Sバーンと乗り継いで、早めに空港に向かいました


じつは、宿をチェックアウトする時に…

(いくらなんでも350ユーロはヒドい、せめて半額にしてもらえないか)

と交渉するつもりでレセプションに行ったら

「宿泊代は、先宿様から頂いていますから」だって。

(まあ、いくら頂いたのかはこの時点では不明でしたが…)



それより2人とも、こんなザック1つで8日間の異国旅をしてきたなんて

なんだか不思議な気がしました




今回初めて、オーストリア航空の成田直行便を使ったんですが

チェックインで、私のザックを計測したら、なんと9.2kg

決まりでは8kgまでしか機内持込みができないんですが、

懇願するようにカウンターレディに微笑んだら、OKでした






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ところが……セキュリティーチェックで、待て!と

ザックの中身を全て出されて、「コレはなんだ、開けろ」と言われ

(シマったー、奥さんの岩塩が、麻薬と間違えられたのかも!)

で、係員に

「ザルツカンマーグート、スーベニア、ザルト、ザルト、ザルト」

と、言うと……主任のような人を呼んできて、2人で検証中!



(あ~あ、せっかく重い思いをして運んできたのに、没収か?)

(ヘタすりゃ、別室で取り調べなんて事になったら…)


で、主任のくだした判定は…「どうぞ、おしまいください」だった。






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こうして、最後の難関(?)もクリアして機上へ

飛行機は新しそうな機体で、座席前モニターもスイス航空よりずっと鮮明


しかも、あの懐かしの「サウンド・オブ・ミュージック」の映画(上映3時間)

も見られて……行きより、ずっと快適に帰国へ



朝食がすんで、目の下に東北の山々が見えてきた時、

奥さんが…

「めずらしく、今回は一度もケンカしなかったわね。いろいろあって、楽しかったわ

ありがとう~」なんて

「なんだよ、まだ成田で税関通過するまでは、何が起こるかわからないょ」

と言ったけど……



やがて無事に成田にランディング



出てくるラゲージを待つ人達を横目に、

私たち、真っ先に税関も難なく通過して、空港地下から逗子行きに乗ったのでした。




(おしまい)



PS.

帰国してから、カードの支払明細をチェックしたら

初日の無断キャンセルした分=82ユーロ 最終日の回された分=99ユーロ

で、ホッとしました。






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by shimasaan | 2018-07-28 05:23 | 海外トレッキング | Comments(8)
Commented by pallet-sorairo at 2018-07-28 10:09
いまごろ?ですが、お帰りなさい(^^ゞ
個人旅行はいいなぁと羨ましく思いながら拝見しました。
で、美術史美術館のクリムトの壁画ですが
まさにアラセブンさんン(階段踊り場にいますよね?)が見てらっしゃるところの
天井画に続くアールの場所に描かれた壁画のそのすぐ下の壁にあるのです!
そこに特設のテラスが付けられているのでちょうど目に入らなかったのではと思いますが
両脇に仮設の階段が付けられていたかと思います。
https://sorairo02.exblog.jp/26936274/
あらためてリーフレットを見てみましたら
Stairway to Klimt / 13.FEBRUAR BIS 2.SEPTEMBER 2018
とありました。
見ていただけなくて、私もとっても残念です。
長くなってすみません。
Commented by dojyou38 at 2018-07-28 11:46
変な台風が接近してますね。
雨の合間に菜園の台風養生していました。

8日間もの旅行を小さなリックでスマートに、小さなアクシデントも要領よく解決。
さすがに個人旅行の経験豊富なshimasaan さんだからできたことでしょう。

8日間のトレッキング旅行も終わってみればあっと言う間だったですね。
トレッキングの合間にグルメ・ショッピング・美術館に街並みウォッチングと
楽しく長く記憶に残る旅になったことでしょう。

私は同行させてもらっている気分で読ませて頂きました。
お陰で『75.8万~82.3万円』のツアーを只で楽しむことが出来ました。
有難うございました。
Commented by shimasaan at 2018-07-28 12:42
palletさん、こんにちわ

そーかー、係員に聞いた時の、奥さんの発音が良くなかったのかも知れませんねー
残念ですが、この件は、奥さんに報告しないほうがいいかなァ……
ま、私のレポートも「クリフト」なんて書いてあるので、訂正させていただきます。

個人旅行の楽しいのは、いろいろ予期せぬ出来事が発生したりして、それを、自分たちでどうクリアしていくのか……みたいなところかも。
が、今回は「私の凡ミス」が目立って、そろそろ限界かな~なんて思っています。
Commented by shimasaan at 2018-07-28 12:52
dojyouさん、こんにちわ

8日間は、ほんとに短かったですね。
せめて、どこかのご夫婦みたいに、3週間ぐらいのアパートメント生活……でも、その間にケンカなんか発生したら、最悪になりそうですがね。

今回の旅行経費、まだ正確には精算が出来ていませんが、あのお大尽ツアーの約3分の1程度で済んだようです。
あちこち時間に追われながら、たくさん見て回わるより、自分たちのペースで、好きなところで時間を過ごす……みたいな旅が、これからもできればいいなぁと思っているところです。
Commented by ruru-club at 2018-07-28 19:29
shimasaan、8日間の完結編だったのですね。ちょっとハラハラでしたが無事に帰国されて良かったですね!
終わってしまった~ちょっと淋しい気分です。

クリムトの絵は奥様残念でしたね。美術史美術館はウイーンに行くたびに行っているお気に入り場所です。(2回目からはシニア料金でお安く)

優しそうな奥様とこれからも素敵なご旅行が出来ますように。。。またそのレポートを楽しみにしていたいと思います。
ありがとうございました。
Commented by shimasaan at 2018-07-29 05:04
ruruさん、おはようございます

ウチの奥さんは、天使(?)なのか魔女(?)なのか、よくわからないんですが……
けっこうストレートなので、私はいつもジャブで対応しています。

ruruさんは、よく海外に行かれるようですが、私たち最近は、異国へ行くより、東北あたりの山歩きと、ひなびた温泉に行ったほうがいいという2人なので、
次回の海外旅行があるかは?です。
Commented by weekend-mountain at 2018-07-30 20:52
shimasaanさん

こんばんは!
やはりパンの画像は罪ですね(^^;;シナモンロール美味そうです。。
それと、トラウトの塩焼き!見たところイワナ属の仲間っぽいですが、サケ・マス魚類が大好きなので、画像を見た瞬間に生唾ごっくんです(^▽^;)

最後の岩塩の下り思わず笑っちゃいました!自分も学生の頃インドに一人旅に行って、成田で靴の中まで調べられて、お土産の紅茶を没収されかけましたので、気持ちがよ~く分かります(^▽^;)
Commented by shimasaan at 2018-07-31 05:44
タケさん、おはようございます

もう何回もパン屋さんの写真を出してしまい、申し訳ありませんが、とにかくあちらのパンは美味しかったのです!
魚は、マスの1種だと思いますが、身が赤いのと白身と2種類ありました。まあ、私たちグルメじゃないんで、塩焼きならなんでも良かったんですが…

岩塩を、わざと「ザルト、ザルト、ザルト」と発音したおかげで(?)主任の心象を良くしたのでしょうか。
タケさん、インド一人旅なんてしてたんですか。辛いものと、ジャンクなものが食べられない私には、立ち入れない地域ですね。
そーいえば昔、乗り継ぎのタイ空港で(ダマされて)買ってきた、美味しそうな現地のフルーツを、すべて成田で没収されたことを思い出しました。
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地図を読みながら、不安な両ヒザをだましだまし、血糖値を管理しながら、さらに緑内障の進行をくい止めながら、それでも楽しく山を歩きたい。


by shimasaan
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