地球の歩き方風ヨーロッパ一人歩き [1日目]





ハナから血糖値の話で恐縮っですが、

今回の旅では「簡易測定器」は持って行かないことにしました。

もう、ずーっと目標値はクリアしていたし、

旅先でいちいち血糖値を計っていたら…なんだか、せっかくの旅が

楽しくなくなってしまうと思ったからです。






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でも、最初の問題は機内食。パンやご飯は食べられないので、パス。

かわりにいつも自宅で食べている6pチーズを2箱持参しました。

で、離陸2時間後に出てきた昼食がこれ。

さあ~てと、どれとどれが食べられるか、ど~やって食べるか?

(でも、ご飯の代わりに赤ワインを2本も飲んじゃ、ダメじゃん)






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想えば、初めてヨーロッパへ行った時乗ったスイス航空は、

南回りで、チューリッヒに着くまで、なんと6回も機内食が出てきたんです。

次は、オランダ航空のアンカレッジ経由の北回りで、

なんでこんなに簡単に(?)にヨーロッパまで来れるんだ……と

思ったものですが。今じゃ、直行便で12時間!


スイス航空がスゴイと思ったのは、エールフランスは、もうとっくに

プラスチック製のナイフ&フォークになっているのに、

エコノミーでも、重いスチール製を使っていたことかな。






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それに、なんと夜食に、シャケのおにぎりがサービスされました。

もちろんパスですが、あっちょっと待って…と、もらい直したのが

後々、災難?の元になるとは……






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さらに、「ユーロ2016」期間中のためか、

こんなオリジナルチョコまで、サービスされました






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で、定刻通り15:50にチューリッヒに着いて、外に出たら

暑つ~い! この日は31度もあったらしい。

でも私、荷物は機内持ち込みのザック1つだけなんで、

そのまま、さっ、さっ、さっと入国して、空港地下駅へ。

キップを買おうとしたら、さっとベテラン風駅員が寄ってきて、

自販機で買ってくれたんです






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さらに快適なのは、空港地下駅から、わずか9分で街の中心地にある中央駅へ

アプローチできるんです(成田のあの不便さは何なのか!)

ところが、突然のアクシデント発生!!

列車が緊急停車したまま~~~30分たっても~~~動かない。

乗客たちは、スマートフォンで情報を確認し、諦め顔なんだけど

まだ、乗り継いで先に行かなっきゃなんない、わたしゃどーなる。

………今日はもう、移動は諦めて、チューリッヒ泊まりにしようか……

と思い始めた時、動き始めて、すぐ中央駅着。






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真っ先にしたことは、乗り継ぎ列車の確認。

チューリッヒ中央駅は大きいので、多分初めてだったら、もうここで

おたおたして焦っていたかも。






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で、次にしたのは、今夜の夕食?の確保。こーなったら、パンを食べられない

なんて言ってられません。

地下通路のパン屋で、生ハムサンドをゲット






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でもね~、スイスは物価が高いことは知っていたけど、

自販機で買った一番小さいエビアンが¥293、サンド¥965で

合わせて約1300円なんて。

なにしろ、レジ打ちのパートの時給が3000円という国ですから…

(1日5時間、20日間働いただけで、30万)






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さて、列車到着。夕方のラッシュ時なので、けっこうな乗客がいましたが

IC(都市間特急)はすべて2階建てなので、すんなりと座れました。






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目的地のクールまでは、約1時間半で、停車駅は3つだけ。

だけどー、なんとか8時前に着けるかどうか? ちょっと不安が……

車窓には、ずーっとチューリッヒ湖畔の美しい風景が、

あらら、あちこちで、子供たちが泳いでいるじゃありませんか






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乗客のスタイルもこんな感じ、

窓ぎわのレディはファション雑誌、お兄さんはスマホに夢中。

私の対面のビジネスマンは、なぜかサクランボを食べながらノートパソコンで

レシートの打ち込み中…






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美しい田園の中を快走した列車は、もうすぐクールに到着です。

余裕で、8時前に着けそう………


が、ガ~~ン、あてにしていた駅の観光局が、閉まっているではないか!

入り口の表示を見ると、平日は7時まで。

(日本で調べた最新刊のスイスガイド本には、8時までとなっていたのに)

さ~、こうなったら、日本でIC検索して調べてあったホテルを

うる覚えの方向に歩いて、探さないと……

(もちろん、タクシーに乗れば連れて行ってくれるでしょうが、そこを自分の

足で歩くのが、地球の歩き方風なので)






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でも、私のカンというか記憶なんてあてになりませんでした。

……とんでもない方向に歩いていて、さすがに変だな~と気付き、犬の散歩の

おじさんに聞いたら、ドイツ語で教えてくれるんですが……






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でも、方向だけは修正できたので、この古い街の旧市街の中に迷い込み

立派な教会や、石畳の道や、噴水塔の脇をとおりながら、

さらに、3人のジモシーのおじさん、おねえちゃんに道を聞いて






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なんとか、ホテルを探しあて(予約ナシだったけど)一番安い、

アウトバス&トイレの部屋に、ご到着く~~~






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部屋は、ごくシンプルだけど、大型液晶テレビはあるし、どーせ明日の朝は

一番で旅立つのでこれで十分でしょう。

ちなみに、仕事をしていた頃、何度か泊まったチューリッヒの3星ホテルの

料金を調べたら、最低でも25,000円。ここは、8,300円(朝食付)

ま、日本に例えるなら東京では泊まらず、湘南藤沢あたりの駅近ホテルに

チェックインしたというわけです






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食料は買ってあったけど、この部屋で、ハムサンドと水だけの夕食じゃ

あまりに寂しいので、熱いシャワーを浴びてから、出かけました。

ラッキーなことに、最初の交差点で、旧市街地図を発見






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つぎは、ビクトリノックスの専門店発見!

空腹も忘れて、ショウウインドウにへばりついて中を覗いていると

日本では多分売られていないような、最新のカラーバリエーションモデル

を見つけて、よだれがタラ~リ






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旧市街の道端のあちこちには、雰囲気のある路上レストランがあって、

(こーゆう時の店選びのポイントは、とにかく地元の人が集っている

ところが、たぶん正解)






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で、ここにしたんですが、メニューを見ると

「開業以来40年の歴史ある伝統の味」と記されたステーキを注文。

…先に運ばれてきた、赤ワインが、とってもフルーティで、

う~ん、これなら、料理も期待していいかも。


もう時間は9時半を過ぎているんですが、どーです、この外の明るさは

(昔、アマチュアのサッカーチームでドイツ遠征をした時に、キックオフの

時間が、夜の6時半で、9時を過ぎてもまだ照明無しでボールを蹴っていた

ことがあるので、6月のこの明るさは想定内なんですが)





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そして、この、牛のフンのように見えるステーキ。

皿にまぶされたハーブの粉をつけながら………う~ん、なんという味わい、

これが、スイス人が極上とする滋味なんだ~~

松阪牛、飛騨牛、山形牛もたべたけど……味の濃厚さが違う感じでした。


で、お会計は、ステーキ¥3220 赤ワイン¥700で、大満足!







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もう、足元がフラついていますが、スイスの旧市街なんで

治安は大丈夫でしょう……小さな公園の大樹にしばし見とれながら







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ホテルにご帰還。ええ、ここ3星?だったの~




(つづく)






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by shimasaan | 2016-07-02 09:50 | 海外トレッキング | Comments(4)
Commented by weekend-mountain at 2016-07-03 22:20
shimasaan
こんばんは!
いや~、素敵ですね!旅慣れた感じが凄く伝わってきます!ヨーロッパに行くことは無いと思うので、堪能させていただきます!続きが楽しみです(^_^)
Commented by shimasaan at 2016-07-04 04:35
タケさん、おはようございます

今回は一人旅なので、土地勘のある?場所にしたんですが…
やはり、ナンかしらのハプニングが起きるんで
でも、そーいった事に対処していくのも旅の楽しみなので
Commented by dojyou38 at 2016-07-05 09:53
旅の大きな楽しみの一つがその土地での食べ物ですから、
余り気にしすぎて食事制限では旅が楽しくないですね。

スイス航空のスプーンが1本ありますが、確かに飛行機にしては重くしっかりしたステンレス製で重宝しています。

円高で買い物ラッキーだったろうと思っていましたが、物価随分高いのですね。
それにしても、人件費随分高いのですね。
難民の流入でもっと安いのかと想像していましたが。

9時半を過ぎてもこんなに明るいのは何なんですか。
想定内だそうですが、
緯度のせいですか、時差のせいですか?
Commented by shimasaan at 2016-07-05 10:10
dojyou38さん、こんにちわ

はは、ウチにも昔か~しのスイス航空のスプーンがありますよ。
ソレに比べると、今回のは多少スマートで軽くなっていましたが……
でも、エールフランスの昔のスプーンは、スイスの無骨さに比べたら、やっぱりオシャレで、スプーンの形状からもお国柄の違いが見られます。
食事内容も、エールの方が上のように感じました。

すみません、物価や難民や、なんであんなに明るいのかわよくわかりません。
多分、サマータイム(1時間繰り上げ)のためだとおもうんですが…
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地図を読みながら、不安な両ヒザをだましだまし、血糖値を管理しながら、さらに緑内障の進行をくい止めながら、それでも楽しく山を歩きたい。


by shimasaan
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