箱根駅伝応援の後、高麗山ウォーキング





我家にとって、というよりうちの奥さんの正月の楽しみが

このところ、「箱根駅伝」の沿道応援になってしまっているので……



4年前、まさかの(母校が)初優勝を飾ってから、

さらに「ハッピー大作戦」などで、驚異の3連覇を続け……



でも今回は「出雲」、「伊勢」と負けているし、

往路の優勝も逃しているので、

復路はなんとしても沿道応援に行かなければ、ということで……






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昨年は、選手の走る国道1号沿線まで、駅から最も近い国府津駅下車だたのに、

今回は、初めて大磯駅で下車して、史跡「鴨立庵」前の交差点脇に。

ここ、ちょと下り坂で見通しが良く、バックに富士山もみえています






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やっぱり駅伝は、選手の息遣いや、光る汗まで見える沿道応援が最高!

それに、トップ通過で気をよくして、山ラジオのイヤホンを耳に

東海道線のガードをくぐり






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右折して住宅街の急坂を、「高田保公園」を目指して登ります





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坂の途中からは、箱根連山や…






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伊豆半島先端の天城山、伊豆大島などが望めます






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コース上は、道標がよく整備されていていました






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静かで陽射しがいっぱいの、湘南の丘陵らしい尾根道






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左上の木の間には、「湘南平のテレビ塔」が見えてきました






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今回は、絶景で知られた「湘南平」には向かわずに、「高麗山」方面へ。

ちなみに、「湘南平の展望台」からは、

真正面に白銀の富士山や、丹沢山塊、相模湾、伊豆七島などが望めます






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ここからは「高麗山ハイキングコース」になり、山道脇の樹木には

ネームプレートが掛かっていて、樹木の学習もできます






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一等三角点のある「浅間山」の木のベンチで休憩。

こんな時にしか食べられない(今冬はじめて食べる)干し柿とみかんが美味!






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このあたりの尾根道は、ほぼ平坦で、子連れファミリーや中高年のグループなど

たくさんのハイカーとすれ違いました






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スイセンも満開






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でも、最後の高麗山(こまやま)山頂へは、ちょっと岩尾根になります






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山頂には、小さな祠があるだけで、展望はまったくありません






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さて、ここからが下りになりますが、途中に女坂と男坂の分岐があり……

よせばいいのに、男坂を降りたら、けっこう急だった!






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で、山麓の「高来神社」で、この正月2度めのお参りをして






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参道から振り返ると、なかなかいい感じ






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平塚駅行きのバスの時間があったので、花水川を渡ります






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この正月は、雪の全くない丹沢を眺めながら、「古花水」バス停へ。

ここは、バスの本数が多く、7~8分おきにやって来ます







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で、平塚に行った時は、必ずといっていいほど入るこのお店。

「老郷」と書いて(ラオシャン)といいますが






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ただの酸っぱい透明なスープとうどんのような中太麺に、

ワカメとタマネギのみじん切りとシナチクだけしか入っていないタンメンと

餃子だけの店で、でも一度食べたら、きっと病みつきになる味で……

この日も、外に出たら行列ができていました






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平塚駅北口の高架橋から見える「高麗山」と

ビルの間には、めっきり雪の少ない「富士山」が見えています。



そして……大手町のゴールでは、もう胴上げが始まっているようです


(この日のウォーキングは約1万歩でした)






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# by shimasaan | 2018-01-05 16:41 | 里山ウォーク | Comments(6)

忘年山行じゃなく、自宅からウォークに…





私は、「目標30000歩と!」と宣言したんですが

奥さんが、「ヤダ!20000歩にして、だって疲れちゃうもの」

というワケで、仕方なく譲歩。



でも、「それなら、自宅から出発ってことにするから」

とコース取りはまかせてもらった。

というか、超がつく方向音痴でスマホも持っていない奥さんなんかに

まかせたら……夕方までに、目標の北鎌倉駅はおろか鎌倉駅までも

多分着けないだろうから



というわけで、昼食を食べた後、13時に自宅を出発。

ふたりとも、足元はトレッキングシューズです



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自宅から、およそ15分で、森戸の先の磯に出ます。

磯釣りビギナーの頃、堤防の先端で、名人に手ほどきをうけた場所





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で、葉山マリーナを通り越すと、鐙摺(あぶずり)港です。

小学生の頃、夏は毎日ここに通って、水府流の泳法を習いました





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なんか疲れて食欲がないとき、この食堂まで行って

「焼肉定食」を……ぜんぶ食べられたら、元気がでてきます





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はい、ちょっと昔に「金曜ロードショー」のオープニングに

使われていた「ラ・マレード」と小浜です。

うちの長女が、結婚式をあげたちょっとオシャレなレストラン





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そこから切通しをとおって逗子に向かいますが、

道端の家にはレモンが実っていました





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この場所は、その昔、徳富蘆花が夕日の風景を絶賛した田越川河口。

左岸には、売上日本一だったデニーズがありましたが…





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そして右岸には、いかにもな「太陽の季節」のモニュメント。

その碑の向こうに見える披露山の1番高い豪邸が、かの石原慎太郎の

家だったんですが…今は、売却されてしまったようです





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本当に久しぶり~に、逗子海岸をぐるーと廻って、

磯遊びのメッカだった浪子不動へ。

春の大潮の頃、ここで「タマ」を山ほど採って食べた想い出が





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不動の裏から、披露山へ登る道は、よく踏まれていました





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山頂駐車場の脇には、もうサクラ(河津桜?)が咲いていました





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披露山公園のクジャクやウサギ小屋、サル山などは、

いまでも、子連れファミリーの人気スポットのようです





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ここから見下ろした高台に広がるのが「日本のビバリーヒルズ」とも

呼ばれた、湘南一のセレブたちが住むという庭園住宅です





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そこへ降りていく階段脇で見つけた台湾リス!

木の幹を齧ってシマシマにしてしまう不法者です





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はい、この通りの先の方に「ユーミン」や「山下達郎」、隣の通りには

「小田和正」が(たぶん今でも)住んでいます。

ちなみに、最近売りに出ている中古邸宅でも1億5000万円は

くだらない価格がついていますが…





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そこを素通りした私たちは、大崎公園に向かいました。

目の下には、昔か~し「川端康成」が自殺したことで有名になり、

今は、芸能人の姿をよく見かけるという逗子マリーナが





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大崎公園は、知る人ぞ知るサザンカの名所です





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このエノキの大樹は、いつからここに根を張っているのでしょう





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大崎公園先端にはベンチがあり、太平洋(相模湾)の大海原が望めます。

この崖下は、湘南でもトップクラスのサーファーしか入れない

大波の寄せるスポットがありますが、

私の知人の大学教授は、50代半ばの若さで、波に巻かれて

天国にめされてしまいました……





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彼女の頭の上ありに見えるのが葉山マリーナで、その向こうに

みえる三ヶ丘緑地の麓の自宅から、ずいぶん歩いてきましたね~





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おや、スイセンの群生もありました





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で、そこから小坪漁港の地元民が通る裏小道をくだっていくと…

はい、昔よく買い出しに行っていた「谷亀」市場があります。

毎朝、横浜あたりからもクルマで買いに来る人がいっぱいいます





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おお、花ダイの開きや、おおきいホウボウや、カワハギが美味しそー





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こっちには、サザエがいっぱい





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で、その隣にある小さなイタリアンレストラン「ピッコロバーゾ」。

小学校の同級生がやっていて、野球チームで彼はセカンド、私はサード。

例の都知事が、よくこの店を貸し切りにして、お忍びでパーティーを

開いていたんだそうです





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そして、逗子マリの最近若いカップルに人気とかのリビエラ(チャペルがある)

前から、土・日・祝のみ無料の送迎バスで一路鎌倉駅へ





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は~ぁ、この「小町通り」の人混みは相変わらずで…

すぐに左折して、踏切を渡ると





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私の愛用している和包丁は、ここで造られた小出刃・柳刃・中出刃

なんですが、ウインドウを覗くと、エエッ、値上がりしてて

小出刃で16400円!





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そこからは、静かな扇ヶ谷(ヤツ)の裏道をいき、横道にはいると

こんないにしえの岩門があったり(この奥には北条政子の墓があります)





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「寿福寺」の参道を、奥から外に向かって歩きます





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よく見かけるようになった、観光人力車。

きもののレンタルもあるそうです。でも、料金は?





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ガードをくぐって、さらに人道通りのない「亀ヶ谷坂切通」を

はあ、はあ、いいながら超えていくと……





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明月院の入り口に、出来たばかりのパフェ屋さんのディスプレイ

なんですが……北鎌倉の景観にそぐわない感じ




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とかなんとか言いながら……よーやっと北鎌倉駅が見えてきました。

ホントーは、鎌倉裏駅から扇ヶ谷~源氏山~台峯~北鎌倉駅のコースを

歩く予定にしていたのに、日没時間切れで。



「でも、アナタ、歩数は19300歩なんだからいいんじゃない」

ということで、いつもの大船「なお吉」で、忘年ウォークの打ち上げ!

私、たった1杯の「一刻者」のお湯割りでほんわかと……






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# by shimasaan | 2017-12-25 09:23 | 里山ウォーク | Comments(6)

年末の、うれしい悩やみ




諸般の事情で、まだ(計画中の)忘年山行が実施できていなので

めずらしく、お酒の話を。


私は、基本的に飲んべえではありませんが

一時期、日本酒(といっても地酒)に入れ込んでいた時期がありまして


日本全国の、これはと評判の地酒は、ほぼ6割方(?)は

試飲したことがあるんですが……


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そのきっかけとなったのは、

学生時代のアルバイトで、関東甲信越の何かのメーカーの市場調査で

誰もが行きたがらなかった、新潟県に一人で行ったんです。

その時期が、春3月。

首都圏なんかでは、もう梅は咲いたか桜はまだかいな…みたいな頃、

新潟県の寒村地帯では、まだ道路脇には残雪がうず高く積もっていて

効率よく回ろうとして、50ccのバイクを借りたんですが、

あちこちで、スリップして転倒しそうになりながら……



越前高田の郊外にあった、調査リストにある大きなお屋敷にたどり着いたら

そこは、当時は首都圏では全く知られていない造り酒屋だったんです。


なんの紹介状もなく、ただ市場調査のためにやってきた学生に対して、

出迎えたのは、いかにも威厳のある白髪白髭の老人でした。

趣旨を聞いた老人は、

「ちょっと待っとれ」と言って調査用紙をもって奥に引き込み



……しばらくすると、お盆の上に、3つの湯飲み茶碗を乗せて現れました。

「用紙は、奥で書かせておるが、

せっかく遠いところから来たんだから、利き酒をしていきなさい」と、

私、「あの、バイクなんですけど…」

老人「そんなことは、どうでもいい」

というわけで、

3つの(利き酒用の)茶碗から、それぞれ、ほんの少し飲んでみました。


と、老人が

「ヌシは、どの酒が、いちばん良い酒だとおもうかの?」

と問い、

私は、ちょっとためらってから、「コレですね」と言いました。


すると、いままで、天狗のように厳しかった老人の顔が

いきなり、人の良さそうな造り酒屋の主(あるじ)の顔になり、

「そうか、そうか……じゃ、せっかく遠いところから来たんだから、

残っている酒を飲み干したら、酒蔵を案内するからついてきなさい」と。



もちろん、酒蔵の中なんかに入ったのは初めてで

当時はまだ、木でできた大きな酒樽に仕込んでいた時代で、

ハシゴをあがって、上から中を覗き込むと、白い泡がブクブクとしていて

私が、「どうして、蓋をしないんですか?」と問うと、

「それはの、その樽の上をネズミが走り回っての、酒っ気に酔って

中に落ち込むようにじゃ。たくさん落ち込んだほうが、味が良くなるでのな、

あっハハハハッ…」

なんて、

老人はすっかり上機嫌で。



そして、座敷にもどってから、こんなシリアスな話も初めて聞きました。

「東京あたりで売っている酒で、人気があるのは?」

「やはり、灘の酒ですかね」

「じゃ、その灘の酒は、どこで造っている?」

「やっぱり、六甲山の麓ですかね」

「もちろん、そこでも造っているが……毎年な、灘の大手酒造メーカーの

担当者が、このあたりの小さな造り酒屋を廻ってな、

いわゆる”樽買い”をして行くんじゃよ。そ~でもしなきゃ、

アレだけ全国で売れている酒の量は、調達できないんじゃ」と。


でも、「わしの眼が黒いうちは、絶対に、樽買いなんかに

ウチの酒は渡せん!」と。




……それから20年ぐらいたって、日本酒ブームが起きた頃、

いわゆる”越の三梅”という新潟県の地酒が、

地元で一升ビン1300円ぐらいで売られていた普通酒でも、

首都圏では、なんと、その10倍の値段でも手に入れたい!という

日本酒ファン(?)で入手困難になったり。


その中でも、とくにプレミアムがついていたのが…

あの、白髪白髭の主が造っていた「雪中梅」だったんです。



まあ、そんなわけで、不思議な出会いというか

貴重な経験から、全国各地の信念と意地のある(?)地酒を

いろいろ飲んでみたくなったワケなんです。



………でも、時は過ぎて……昨年4月に発覚した例の病気で、

日本酒は禁断の酒となってしまいました。



でも、私、日本人なので

やっぱり、お正月には”お屠蘇”も飲みたい!し、お雑煮も食べたい!



さあ~て、たった1本の地酒を選ぶとしたら……

東の「田酒」か、西の「李白」か

はたまた、南紀の「黒牛」か、土佐の「酔鯨」か、悩むな~~






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# by shimasaan | 2017-12-20 07:53 | その他あれこれ | Comments(4)

樹の水彩画展 [Ⅱ]





うちには、樹に関する本が、20冊近くあるんですが

いずれも私が購入したもので

山や里山や街中を歩いていた時に「おや、この樹は?」と思った時に

その樹の名前を調べるために買い足していったものです。


なかでも、座右の書となっているのが

「原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木」濱野周泰監修

柏書房2005年刊 定価(本体3,400+税)

で、その後ろ扉の裏には、こんなメモが書かれています


…図書館で見つけて、老後の楽しみ(?)用に注文購入…


でも、この本は大型本で持ち歩きには不便なので

最近では、

「葉っぱで見わけ 五感で楽しむ 樹木図鑑」林将之監修

ナツメ社2014年刊 定価(本体1380+税)

「樹皮ハンディ図鑑」梅本浩史著

永岡書店2013年刊 定価(本体1200+税)

をザックに入れて、里山や裏山を歩いています。







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「これがオロチ桜です」

女房のリクエスト同行で、曇り空の下、

北鎌倉の台峯緑地に”オロチ桜”を見に行って来ました。

で、ウォーキングシューズで、たった14,000歩ぐらい歩いただけなのに、

もう右ヒザがシクシクと痛み始めました。

……本格的な山行は、いつになったら?






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「山稜のマメザクラ」

この時季に、サクラを見れるのは、山ヤの特権でしょうか

……富士、箱根、丹沢山系にしか咲いていないマメザクラは、

別名を”フジザクラ”とも呼ばれ、その名のとおり、

残雪遠景の富士山に、よく似合います。

(丹沢の最高峰蛭ヶ岳の下降道で、手前の山は檜洞丸)






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「虎屋の老タブ」

近くに、虎屋の保養所があり、

道からも見れる中庭に幹が異様に太い老タブが茂っているのですが。

最近、しきりに土建業者(?)の車が止まっているので

…不安になり、入っていって聞いてみると、

「ああ、建て壊して更地にはしませんよ。内装をいじってるだけ」とのこと。

ああ、この樹も生き延びたわけだ。

ところが……樹の裏側に回ってみて、驚愕しました!

(太い幹の中はほとんど空洞で、葉が茂っているのが不思議なぐらい)






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「アブラチャンの純林を歩く」

これだけ見事なアブラチャンの純林を歩くのは、初めてだった。

おそらく、その名を聞いてもほとんどの人は知らない高指山(たかさすやま)を

目指しての、静かな山道。






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送梅もまた樂しからずや」

三浦アルプスの一番長い沢をツメて、尾根に出てから、フィナーレは田浦梅林へ。

この頃は”送梅”と言うのだそうで、

盛りを過ぎた梅の花に、感謝を込めて観梅することとか。

ね~っ、それもいいけど、早くお弁当にしようよ~。






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「巨木の山桜に出会う」

あえて、この巨木の場所は書かないことにします。

なぜなら、人気がない山道だから根の周辺もそんなに荒らされずに、

こうして、何百年(?)も生き長らえてこれたのだろうから。

…耳を澄ませば、古都の喧騒や電車の音が聞こえてくる、

そんな場所なんですが…






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「ウバメガシの岩尾根」

この素敵なウバメガシの岩尾根は、沼津アルプスの鷲頭山という

山頂に向かうあたりにあるんですが…。

2日前に降った雪がまだ残っていて、

足元はグジュグジュ、グチャグチャでけっこう大変でした。






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「霧雨の杉林」

いつもは、山道が薄暗い杉林にさしかかると、なんとなく

嫌な気分にとらわれていたが、

霧雨の中を下山していくと、ガスのかかった杉林のたたずまいに、

一瞬足を止めてしまった。

内心、「これは絵になる!」 と思ってしまった。






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「新緑のブナの林を歩きたくて」

臨時バスが出るほどの登山者が、この山域に入ったハズなのに……

マイナー(?)な尾根を歩いたおかげで、出会ったのはクマの爪痕と糞(?)と、

まるで熊さんという感じのベテラン登山者一人だけ。

で、お目当てのブナの新緑は、もう、たあ~ぷりと楽しめました。

下山後も、混んいるだろう日帰り温泉施設はパスして、偶然見つけた1軒宿の

温泉に入らせてもらったら……広ろ~い湯船に、

私一人の貸切状態でしたァ。






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「一本松無情」

私は、直接大震災の被害を体験していないので、コメントする立場にないのですが……

枯れてしまった木を根元から切断し、人工的な防腐加工をしてから、

グラスファバーの芯棒に輪切りにした幹を、ダルマ落としのように通して、

接着する……という記事を見て、

こころが痛みました。「奇跡の一本松」は、写真や絵画で後世に残せばいい

のではないか。

そんな、みにくいモニュメントは見たくない、と私は感じました。







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「柿の木に惹かれる」

わたし、たぶん、果物の中で柿が一番好きなんだとおもう。

なので…秋になり、たわわに実った柿の木を見ると、

ついその風情に見惚れてしまう。

……ついでに、こっそり近くによって、手を伸ばして……

(コラ! その行為は、たとえ1個といえども、盗人だぞぅ )






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「烏森」

美術の時間割のなかに「烏森での写生」というのがあって、ここへ出かけるのが楽しみだった。

この森、正式には「鵠沼皇大神宮」の裏にある鎮守の森で、高校からは歩いて5分ぐらい。

樹齢何百年というタブやケヤキが残された静謐な場所。

どんな絵を描いたのかは……まったく覚えていないんだけれど、木漏れ陽と

時おり、首筋をとおり抜けてゆく涼風の感触が……今でも、どこかに残っています。






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「 駅 前 桜 」

改札を出たら、目の前に、満開の見事な桜が咲いているなんていう駅は、

そうザラにあるわけじゃありません。この桜が散り始めると、

私の”寒メジナ釣行”も終わり。「…今年も、楽しい時をありがとう!」という感じ。






ご来場ありがとうございました



なお、更新日を暫定的に7日・17日・27日にしてきましたが

今後の更新は”適時”となります。

なので、できれば「フォロー中のブログ」に登録していただき、

更新を自動チェックしていただけたらとおもいます。






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# by shimasaan | 2017-11-27 06:30 | 山の水彩画 | Comments(4)

本気で、「ゴーゴー体操」しなきゃダメかな…




ああ情けない!

現役山ヤを自認自称しているハズなのに、

今日も、たまたま目の前にあった

駅のホームから上へあがるエレベーターに乗ったり、

階段の脇を通り越して、

わざわざエスカレーターを使ってしまった。



ヒザの具合がどうのこうの以前の問題で、

「駅の階段は、絶好の登り降りのトレーニングになるから

EVやESは絶対に使わない!」という決意は………

いつの間にかズルズル後退して、フツーの高齢者並の体たらくだ。



で、帰宅してふっと思い出したのは、

2年前、霧ヶ峰散策で出会った、ヒザを痛めてリハビリを懸命に

続けて……なんとか、ザックを背負って歩けるようになったと

いう人から、

「山筋ゴーゴー体操」という本を教えてもらって、

帰宅してから、すぐ注文購入して……パラパラと読んだのに

何の実行もせずに本棚のどこかに飾ってしまっていた本。




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「アラセブンの…」なんて気取ってないで、

地道に毎日の筋力トレーニングをしないと、もうその先は

歩けないかも、と反省しているところなんですが






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# by shimasaan | 2017-11-17 05:36 | その他あれこれ | Comments(2)

日向薬師から梅の木尾根山行





丹沢山塊入門の山(?)大山は、週末ともなると

それこそ、老若男女&子連れファミリーの行列登山状態と

なっているらいので、

静かな紅葉見物をしたくて、めずらしく月曜日に

ちょっとマイナーなルートを歩いてきました。



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早朝9時の、日向薬師参道には柔らかな朝の斜光があたって

なにか厳かな気分のスタートです





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参道で、ひときわ目を引いたケヤキの大木

(推定樹齢は500年以上か?)





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約5年の歳月をかけて修復が完成した本殿にお参りしてから

日向山を目指して登り始めます





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まだ、このあたりは緑一色





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鞍部につくと、ご覧の「クマの出没注意!」の看板が





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で、用意してきた新調のクマ鈴の登場です

マリンブルーの革袋に入った、それなりに銘品のようですが

さて、肝心の”音色”は?





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ここ、梅の木尾根は、出だしはとても感じの良い尾根で

整備された跡もあるのに、

なぜか「登山地図」ではマイナールート扱いなんです





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このフカフカの落葉を踏みしめて歩く心地よさ……

丹沢のメジャーな(木の階段ばかりの)ルートにくらべたら

だんぜん、こっちのほうがお気に入り





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はて、先頭を歩く奥さんが立ち止まって、ちょっと思案顔

「ねぇ、ここに小さく「↑大山」てマジックで書かれてるんだけど

道がないのよ」と

「落葉がかぶさって見えないだけだよ、上へ行ってください」






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標高600mあたりから、黄葉の木々が増えてきました





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二ノ沢の頭で、初めて大山の山頂が望めました

逆光気味なので、紅葉が白っぽく写ってしまいましたが





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さて、そこからしばらく登ると…

けっこう危なっかっしヤセ尾根が続きます

(そうかー、これがあるからメジャーになれないんだ)





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しかも、標高893mのメジャールートとの合流点手前は

岩混じりの、かなりの急登です





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で、息切れで足を止めたら、

ほ~う、大山三峰はまさに全山紅葉の華やかさ





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あたりも、すっかり紅葉風景になっています





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そして、スタートから約4時間後、

大山からのメジャールートと合流しました。

見ると「安全の為」かなのか、入り口には封鎖ロープが。

ここまで、誰~れにも会わなかったワケだわ




で、ここでカメラをセルフモードにして

(本日の最高点での)記念写真を撮った後から……



※突然、よくわからないカメラの異常が発生し

以後お見せできるフォトはありませんが



そこからは、ひたすら尾根を下降し、長い林道を歩いて

……ようやく本日のお目当て、その1=広沢寺温泉へ着いたら

なんと入り口に「本日の日帰り入浴は終了しました」

という無情の下げ札が……



でも、そこからさらに20分位歩いて

七沢温泉に入れて、奥さんの不満は解消できましたが……



バスと小田急を乗り継いで、本厚木で途中下車して

本日のお目当て、その2=名物シロコロの酔笑苑へ着いたら

「エエッ、いつから月曜が定休日になったの?!」




というわけで、帰宅したのは21時過ぎ

歩数計は、約32,000歩でした。






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# by shimasaan | 2017-11-07 09:40 | 日帰り山行 | Comments(5)

思い出を描く 紅葉の安達太良山





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「紅葉の安達太良山」


ほんと~は、あすこに見える「くろがね小屋」に泊まりたかったのに、

紅葉の時期は、1年前から予約で満室とかで……。

なにしろ、この見事な色彩に囲まれて、温泉にも入れる山小屋なんて、

そうザラにはありませんから。





[余談]

…それでね、仕方なくマイナールートを山麓の塩沢温泉まで

降りたんですが……途中で、夕暮れになり、

薄暗くなったクマザサの山道を急いでいたら、何やら野獣の匂いが!


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でも、その野獣とは遭遇せずに、一軒宿について、

そのことを話したら、「ばったりクマに会わなくて、よかったですね~」

と慰められましたが。もちろん、クマ鈴は鳴らしていました

ので、よかった~


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これが「3つのクマ鈴」の実物(ピンぼけ?)です





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# by shimasaan | 2017-10-27 05:23 | 山の水彩画 | Comments(2)
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地図を読みながら、不安な両ヒザをだましだまし、血糖値を管理しながら、さらに緑内障の進行をくい止めながら、それでも楽しく山を歩きたい。


by shimasaan
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