夏山の水彩画展 [Ⅳ]






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「盛夏の剣岳」

数年前に放映された「剣岳点の記」では、積雪期の剣岳のシーンが印象に

残っているけれど、ふつーの山ヤにとっては、やっぱり夏の剣でしょ。

剣の山頂に立ったのは……もう、半世紀も前のことだな~








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「剣岳幻想」

もう剣は、幻の山になってしまった。

たった一度だけ、今から40年以上前に、早月尾根から山頂に立ち、

源次郎谷の雪渓を降って、黒部の廊下を歩き、ダムの底から階段を登った……

もう、それだけの体力も脚力もない。

今はただ、仰ぎ見るだけの岩山になってしまった。








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「鳥海山アゲイン」

図書館に行くと、「日本百名山」のガイドブックが、なんと20冊近くもあるんですが、

そーゆう、ピークハント的登山には興味がないし、なんでこの山が?と思える山もあったりして。

でも、山麓から見た鳥海山は、さすが”東北の名山”っていう趣があり、

私たちが登った時には、台風通過でドシャンブリの風雨にたたられたので……

梅雨明け直後の頃に、もう一度、行ってみたいな~








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「月山遠望」

夕方、大朝日岳山頂に登ると、それまで雲がかかって見えなかった月山と、

その左手にわずかに鳥海山の陰影が浮かんでいた。

東北の山は、北アルプスのように際立った特徴がないけれど、

どこか優しく、優美な姿をしている。









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「17年ぶりの霧ヶ峰」

本当は、お盆休みに南アルプスの山行を計画していたのだけれど……

ヒザの調子が今ひとつなので、自重して、高原歩きをそれなりに楽しんできました。

でもね~、他の人の山行レポートなどを見ると、

やっぱり3000級の夏山を歩きたかったなあ~








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「モルゲンロートに染まる谷」

夜明け前に、大朝日岳避難小屋をそっと抜け出し、日の出の情景を見続けていると……

やがて、東の空から差してきた朝日に、一瞬、稜線が輝き、さらに谷の一部を照らして

燃えるような光景が展開していく………ただ、言葉もなく見つめていた。








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「あの、素晴らしい夏山を、もう一度」

鳳凰三山を縦走したのは12年前のお盆休み山行でした。

3日間とも、真夏らしい青空のもと、常に富士山と白峰三山を眺めながらの尾根歩きは

最高の気分。当時私、セルロイドのメガネに口ヒゲを生やしてたんですね~

…あっ、そういえば、あの頃大人気の岩崎元郎ガイドの

ツアーとスレ違いましたが、なんと40名以上?の大行列でした。








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「塔ノ岳から見た富士」

これは、昔か~し、実際に塔ノ岳山頂から見たシーンの記憶を、イメージで描いたものですが…

一度、こーいった水墨画のような水彩画を描いてみたかったので、トライしてみました。

でも、水墨画と違って、絵の具の色彩だと、なんだか変な感じ。

…できたら、もう一度トライしてみたい。








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「黒部源流-岩苔乗越から-」

正面の山は三俣蓮華岳です。この岩苔乗越あたりから発した水の流れは、

奥ノ廊下、上ノ廊下とくだり、黒部ダムに集められたあと、さらに下ノ廊下をくだって

トロッコ電車の走る黒部渓谷から、やがて富山湾へと流れ込みます。

私たちは、一度谷に降ってから、三俣蓮華小屋に登り返して、さらに双六小屋へ。








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「白山遠望」

この遠望は、北アルプスの秘境と呼ばれている雲ノ平に登るかなり手前の尾根から。

秘境もいいんですが、加賀の白山に登ったら、ついでに富山湾のおいしい海の幸

も味わってこれそうなので、その内に登ってみたい山のひとつです。








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「6月のモンブラン」

ヨーロッパアルプスを描こうとすると、岩肌の色出しに戸惑うことがありあます。

標高や、場所によって、かなり岩峰の色味が違う感じで……でも、モンブランだけは別。

山頂付近は、万年雪なので常に白いんですから楽といえばラク。








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「吾妻連峰遠望」

この遠望は、東吾妻山の山頂から少し降ったあたり。正面に、吾妻連峰の

なだらかな山並みが広がり、いかにも東北の山って感じです。

この時は、BTからのバスには乗らずに……

そのまま山麓へ降って、微温(ぬるゆ)湯温泉につかってから帰りました。








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「山の自画像」

なんか、アニメの絵みたいになってしまいましたが…ま、朝の稜線の雰囲気はでて

いるので、ヨシとしましょう。 …じつはこの時、ヒザ痛が起きていて

バンテリンを塗りながら、だましだまし新穂高まで下山した

辛い思い出の山行だったんですが。







ご来場ありがとうございました。







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# by shimasaan | 2017-07-17 05:42 | 山の水彩画 | Comments(4)

新しい登山靴と、古いピッケル





あれ、この前、新しい登山靴を買ったばかリじゃないの?

と思われるかもしれませんが……その新靴で、

5月の徳本峠や岳沢の雪渓を歩き、先月には、西丹沢の畦ヶ丸と不老山も

歩いてきたのですが………



どーしても、私の足に、馴染まないのです。

言うまでもなく、登山靴は山登りの基本装備の中でも最も重要なアイテム

なので、(なんかシックリこないな~)と思い続けながらの山歩きは

もうコレ以上したくありません。



と言うことで、7年間履き続けてきたキャラバンのGK68のソール張替え

はいくらかかるか、メーカーにメールで問い合せたところ16000円だと!

さらに、アッパーの劣化度を考慮すると………

ここは、新靴に履き替えた方がベターと思われたが、ひとつ心配が。



それは、GK68は、現在ではGK81というモデルに継承されているハズだが、

はたして”木型”まで、同一のままなのだろうか?

で、再びメーカーにメールしたところ、以下のような回答が。



「使用している木型(洋服でいうところの型紙)は変更しています。

 爪先親指横部分を広げ、甲部分を下げ、アキレス腱部分を狭くしています。

 このため、お履きになる方によっては同じサイズに足入れをしても
 
 差異感を感じる方も居られます。」



じゃあ、店頭に行って、実際に足入れチェックするしかないと一番近い

横須賀の好日山荘へ行ってきました。



でも、足入れした感じは、私にはほとんど差異感はなく、むしろよりシックリ

きてる感じだけど………



が、しかし、ここでまた新たな(?)が。

GK68を購入した頃は、南八ヶ岳縦走、飯豊連峰ソロ縦走、表銀座縦走など

それなりに、ハードな山歩きをしていたので、このモデルがピタリだったけれど。

……これからの私の山歩きを考えると、ちょっとハードすぎないか?

もう、ワンランク下の軽くて履きやすいモデルの方がいいのではないか?……




ということで、

3回目のメールで2つのモデルが同一の木型であることを確認後、

最終的にGK81ではなく、GK83というモデルを購入しました。



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左のタイオガブーツは、今後は、裏山歩き専用として使用予定


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GK83には、こんなフィット感調整用の下敷きがついてきました





さて、登山靴は新品を購入したけど、もうひとつ気になることが……

これを見てください。


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5月連休の雪渓使用で古いシャルレの木製シャフトのスピッツェ付近が、

こんなにハゲて傷んでしまったんです


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で、台所にあった「アマニ油」を塗ったら、なんとか外見は元通りに



……でも、もう約半世紀も前の、もう骨董品(?)ともいえるこのピッケルを

現役に戻して今後も使ってもいいのだろうか…いや、もう使うのはやめて

壁掛けのオブジェでいいんじゃないか………




ということで、最近のピッケルもイロイロ探してみましたが

どれも、アラセブンの山歩きの友としては、似合わない。


で、またまたヤフオクで、なんと出品者の設定価格のままで

なぜか誰も入札しなかった、古いピッケルを落札してしまいました。




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すぐに静岡県から届いた落札品は、非常に丁寧に梱包されていました




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はい、ご対面~ん。これです、そうです私の好きなシャルレです

しかも、見たこともないような古いイエローのシャフト!

サイズは、グリベルより2cm 短い65cmです。



はあ~、これでまた来年の雪渓歩きが、楽しみになってきました。

いやいや、来年とは言わずに、

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針ノ木大雪渓とか、飯豊連峰に行けば、すぐに使えるのに………






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# by shimasaan | 2017-07-07 05:08 | 山歩きの道具 | Comments(4)

特別展 風と波とたわむれていた日々






じつは私、

30代~50代にかけては、山よりも入れ込んでいたものがあります。


風と波とたわむれること

そう、ウインドサーフィンです。


ま、海の近くに住んでいたので、山よりも手軽に行きやすかった

こともあるんですが、何事も、やり始めたら、とことんやらないと

気が済まない性格なもので。


なお、水彩画は60代から描き始めたので、

ここに描かれているのは、すべて”思い出のシーン”ばかりですが……







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「1/2000秒の残像 」

風が見えるようになり、ボードを自在にコントロールできるようになれば、

人間は飛魚のように、海面を滑空することができる。

一度、この快感を知ってしまうと………






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「スラローマーの無重力感」

5.7ぐらいのセイルで、フラットな海面をプレーニングしたことのある人なら、

誰でも体感することだけれど……「あっ、風と一体になった!」 と感じる瞬間が

ある。

ほとんど全身から力が抜けて無重力になり、そしてボードは、

まるで飛び魚にでもなったように海面スレスレを、夢のように滑空してゆく。

(それで、ジャイブが決まれば、最高なんだけどねェ~)






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「イルカが空を飛ぶように」

フキーパに、いい波が入ると、

ウエイブ・ライダーたちは、一斉に、大波にチャレンジして空を飛び始める。

それを初めて見たギャラリーは(とても人間ワザとは思えないシーンの連続に)

ただただ驚愕する。

が、ウエイブ・ライディングは、オリンピックの種目にはなりえない。

なぜなら、会期中に”いい波に出会える確率”は、まったく予測できないであろうから。

でも”ロコ”のライダーたちにとって、メダルなんて何の価値もない。

ただ、ひたすら……いい波がはいることを願い、待ち続けているだけで幸せなのだ。






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「ダンカベックのシークエンス」

このシーンが、いかに高速であるかは、曳き波の長さでわかってもらえるだろうか……

最速のコースレーサー、ビヨン・ダンカベックの、

ハイスピード・ジャイブの一瞬を切りとった。







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「ガルダ、リバ、オラ! 」

イタリアで最も面積の広い、けれどロングブーツのような変な形をしたガルダ湖。

その北端の、断崖絶壁の下に、美しい町リバがある。

観光地というより、ヨーロッパのウインドサーファーの間では、

爆発的なスラローム・ウインドが吹くポイントとして知られている


私、すでにベンチに座っている老夫婦の年齢(?)に近づいてしまったけれど、

今だったら、まだ、ヤツらに混ざって湖面をカッ飛べる自信がある………

………ホント、ですよ!

「あ~あ、もう一度行って、リベンジしたいな~」

(注)オラとは、ガルダ湖で南からやってくる爆風のこと。
   まだスラローム・ビギナーだった私は、この風にたちまち吹き飛ばされて
   撃沈!……岸まで流されて、ようやくたどり着いたのだった。 







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「カナハビーチの老ライダー」

小柄なそのショートボードライダーは、どう見ても70歳は超えているように見えた。

で、声をかけてみると、「毎年この時期に、3週間キヘイのコンドミニアムに滞在して、

ウインド三昧だよ。

普段は、オクラホマで牧場の経営をやってるんだが。そりゃ、馬よりゃ、

ウインドのほうが扱いにくいけど、そこが、いつまでも飽きない魅力だねぇ~」と。


木陰のレンタカーの中では、老婦人が、ペーパーバックを読んでいた。

(いいな~、ウインドライダーのひとつの理想郷だな~、と思った)







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「ロビーズ・ファミリー」

ハワイ・オアフ島カイルアビーチに、

プロ・ウインドサファーの帝王 ロビー・ナッシュを訪ねて行った時、

ふだんは無口で、取り付き難い顔をしているロビーが、トレーニングに出るビーチ際で、

愛妻と愛児に見せた、優しいパパの笑顔を撮りそこねた!

……ま、その直後のショットでもいいかァ。







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「リップを攻めなきゃ、男じゃないよ」

自分には、絶対にできそうもない…という意味で、ウェイブライダーは、永遠の憧れ。

湘南のビーチに立つ波ぐらいだったら、なんとか乗れたこともあったけど。

彼らの聖地・マウイ島フキーパで、

プロたちのライディングを見たら、もうホント~に言葉が出てこないぐらいスゴイ……

神ワザとしか、言いようがありません。

(注)リップとは大波が崩れる瞬間の、最上部のヒラヒラしたあたりのこと







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「いい旅を、と誰もが言った」

これはハードカバーの単行本の題名だけれど、中には4つの短編が収められていて、

この絵は、「白い波の荒野へ」をイメージして描いてみたのだけれど。

片岡義男の本はこれっきりで、

なんでこの本を購入したのかも、今となってはよくわからない……

でも、そんな青春に憧れたのかも知れない。







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「ダイヤモンドヘッドの崖下」

ハワイと言ったら、ダイヤモンドヘッドが有名で、観光名所にもなっていますが。

その山の崖下にある小さなビーチは、サーファーやウエイブライダーのメッカにもなって

いる……ということで、見学に行ってきました。

サイド気味の風が、ビンビンと吹いてい、ヘタに流されると、

どこか、とんでもないところまで行ってしまいそうで、かなり怖いポイントでした。







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「フキーパの残像」

もう今は私、

(昔か~しウインドサーフィンに狂っていたことなんて忘れたかのような

生活をしていますが)……

フキーパは、ハワイ諸島マウイ島にある、WSFの聖地のようなビーチで、

一度でいいから、そのフキーパでライディングしてみたいと誰もが憧れていたんです。


で私も、たった一度だけ、この海に入って………たちまち、大波に揉まれて

オンザロック!(岩礁に打ち上げられた)、無残な思い出が……







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「逗子マリ沖の滑空」

スラローマーにとって、待望のオフショアが吹いてきました。

フラットな海面を、それこそ飛魚のように、

逗子マリ沖をプレーニング(滑空)していく快感といったら……







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「ラグーン・ジャイブ」

信じられないかも知れませんが、白いマニューバーを残してラグーンでジャイブを

返しているのは、トッププロセイラーのテリテオと、もう一人は私です。

ニューカレドニア島のアンスバタビーチから、アリゼの風にのって、

沖合いはるかなこのラグーンまで

カッ飛んできたんです。

残念ながらムービーは撮っていませんが、空撮のフォトが残っています。








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「もう一度、6月のマウイへ」

ウインドサーファーの聖地といわれるフキーパビーチがあるハワイのマウイ島。

冬場は、ビッグウエーブと強いサイドショアの風で、

世界中から強者ライダーが集まるけれど、

一般のライダーにとっては、比較的穏やかな条件に恵まれる6月頃がベスト。

ああ、このカナハビーチで一日中、波と風にたわむれていたのは……

もう、いつのことだったか思い出せないぐらい、

遠い昔になってしまったな~







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「ザ・ハリケーン・ホテル」

予約もなしに行くと、「あいにくですが、満室でございます。またの、お越しを

お待ちしております」 と、断られてしまった。

……またの、って言われても、こんなヨーロッパ大陸の最南端の町に、

二度と来ることなんかないのに…… 


タリファは、ガイドブック風に記せば 

「ジブラルタル海峡に面した、イベリア半島最南端の町。

アフリカ大陸までわずか15km、天気が良ければモロッコの山並みが、

くっきりと見える。海はコスタ・デル・ソルとは違い潮の香りが強く……」

という感じ。


ヨーロッパの大手旅行代理店ピーター・ステューベント・トラベルが

スポンサードして開かれたジブラルタル海峡横断の

チャンネル・クロッシングレースには、

世界中からトップ・ウインドサーファーがエントリーしていた。


私とカメラマンのTは、

レンタカーを借りて、初めてのスペイン取材に行ったのだが、

とにかく、どこへ行っても言葉がほとんど通じないことにはまいった……が、

そこは、楽天的な二人の性格でカバーし、

それなりに、楽しく実のある珍道中を繰り広げながら、タリファの町までたどり着いた。

しかし、ホテルは大会のためにどこも満室で、仕方なく民宿を探して、

ラッキーにもお医者さんの家の離れを借りられたのだが……。


7~8人いる医者家族の中で、英語がかろうじて話せるのが中学生の女の子だけ。

で、肝心なことは、彼女が学校を終えて帰宅するまで待って、

色々な交渉をしたり、学校生活のお話や日本の紹介?をしたり……。


そのタリファで、一番印象的だったのが、

この「ザ・ハリケーン・ホテル」のロケーションだった。

屋外プールの遙かむこうに、アフリカ大陸の大きな山並みが見えていて

こんなホテルに泊まりながら、ウインド三昧の日々を過ごせる

ヨーロッパの連中が、なんとも羨ましかった。






( ご来場、ありがとうございました )

 





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# by shimasaan | 2017-06-27 05:41 | 山の水彩画 | Comments(8)

間に合った!不老山のサンショウバラ





6月4日(日)に、

サンショウバラを見に明神峠から不老山を歩いてきました。

前日、ヤマレコでチェックしてみると……

どうも、もう終わりかけてるみたいで、心配だったんですが





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4年前は、駿河小山駅前から増発バスが出るぐらい

すごい人だったんですが…たったの13人だけ





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車窓から、左・湯船山~~~右・不老山の稜線が見えてます。

イメージでは、明神峠からほぼ水平なトラバース道ですが

けっこう下ってますねえ





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明神峠からほんの少し登ったところのベンチで、

ほんの少しパンを食べながら、金時山方面を





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コレは何の林でしょうか…

アプローチとしては歩きやすくていい感じ





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で、しばらく行くと、このコースで一番大きなサンショウバラの

木がありますが…まだ、咲いてました~





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トウゴクミツバツツジも、ほんの少し、かろうじて残っていました





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湯船山山頂にできた、新しく立派な道標。

ここは「富士山トレイル」のコースになっているんですね



このあたりから、ブナの巨木が現れはじめます

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さて、2回めの休憩は、待望のカリントウです

こんな時にしか食べられないので…でも、ちょっとだけよ!





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で、「サンショウバラの丘」に来てみたら…ここは、もう終わってました。

向こうに見える山頂が、不老山ですが





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もうお腹ペコペコなので、ここでお弁当。

この方面の山に来る時のお楽しみ、大船軒の「鯵の押し寿司」です





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この場所、以前は「樹下の二人」と言われていたんですが…





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はい、いよいよ不老山山頂間近、なぜか金時さんの立つ道標が





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はあ~い、着きました、不老山山頂です。展望はありませんが…





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間に合いました、サンショウバラ、まだ咲いていました!

間近でみると、この地域にしか咲いていない

日本最大の野生のバラというのが実感できます





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下りは、林道歩きはヤなので、出だしはけっこう急な尾根道を…





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この尾根道の楽しみは、何と言っても地元の岩田老がすべて手製した、

含蓄のある道標が……まだ、あちこちに残っていました





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後半は、傾斜のゆるい尾根をダラダラと下っていきまして



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はい、この道標が見えたら、いよいよ里も近い





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で、最後の長い急階段。しっかりした、手摺があって助かりました





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ところが、里へ降りてからが、けっこう大変なんです。

川のすぐ対岸に駿河小山駅があるんですが、なせか橋はなくーーー

ーーーグルっと、25分も大汗かきながら大回り





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橋のたもとの、こんな岩田老のメセージに励まされ…

(まだご健在なら、90歳は超えているはずですが)





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しかし、駅前には、観光案内所はあるのに、酒屋がない!!

……で、しかたなく、自販機のアイスモナカ3分の1で我慢して。

帰りの大船駅で途中下車して、いつもの「千馬」で

いつもの、おいしい水餃子をいただきました。






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# by shimasaan | 2017-06-17 05:27 | 日帰り山行 | Comments(6)

思い出を描く、満開のサンショウバラ




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サンショウバラは、富士箱根周辺の一部の山域にのみ自生する

日本最大の野生のバラとか。

そして、咲いてから、わずか2日で散り始めるという、

サクラよりもはかない命のバラなのだそうです。

ですから、運が悪く、何年通っても見られないという人も……






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西丹沢の不老山のサンショウバラを見に行ったは、4年前。

……ヤマレコでジャストのタイミングをはかって行ってみたら、

アプローチが楽な明神峠からのルートは、臨時バスが出るぐらいの人気で

わざと、みんなから遅れて峠をスタート。

そして、山頂では満開のサンショウバラを堪能できました。


で今年は、今週末がジャストみたいなんですが

どうも、天気予報が……






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# by shimasaan | 2017-06-07 04:55 | 山の水彩画 | Comments(4)

シロヤシオを見に畦ヶ丸へ





3年前に、西丹沢の畦ヶ丸にシロヤシオを見に登ったときは、

山頂付近で、それはそれは見事な、満開の花々が楽しめたので……

西丹沢ビジターセンターのHPに、

「ようやく途中の尾根で咲き始めました」と出ていたので

今回は、都合の合わない女房とは別行動で、

早朝一人、始発のバスに乗り…




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御殿場線の車窓では、明神ヶ岳~金時山~矢倉岳の向こうに

うっすらと、残雪の富士山をのぞみつつ、谷峨駅07時37分着。

すぐに、定刻より早めに増発バスが来たけど




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シートは満員で、立っているのは途中から乗った5,6人のみ

……で、大滝橋で降りたのは、たったの3人。

残りの登山者たちは、たぶん、人気の檜洞丸方面に行ったんでしょう


静かな山歩きが好みの私としては、願ったりかなったりで

目が洗われるような新緑と、フカフカの落葉の登山道をゆっくりと




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途中、多分、マスキ嵐沢の沢登りをしてきたって感じの

ヘルメットの中年登山者とすれ違っただけで……




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いいね~、新緑の爽やかな緑に囲まれて、

マイペースで小鳥の声などを聞きながらゆき、


途中の避難小屋前で休んでいると、定刻バスに乗ってきたという

若者2人に追いつかれ、聞いたら、

やっぱり大滝橋で降りたのは、2人だけだって




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随所に、真新しい道標があって、道迷いはしないけれど、

いつものクセで、「地形図」で支沢の合流点などをチェックしながら

涼し気な沢沿いの道を登っていきます




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ほぼ「登山地図」のコースタイムどうりに、大滝峠上のベンチ着。

ここで、待ちに待った、ヨダレのでそうな大船軒の名物「押し寿し」を、

今日は、一人で全部いただきま~す!




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ここから、畦ヶ丸山頂までは尾根歩き。

途中には、ブナの林などもあり……最後の急登にかかるあたりで

ふっと足元を見ると、今頃?タチツボスミレが




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山頂手前の清潔そうな避難小屋。前回来たときには、地元の有志の皆さんが

小屋内外のお掃除をしてくれていました




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で、山頂には、お昼を食べながらくつろぐグループやカップルが

あちこちにいるんですが……なんか、盛り上がっていない?

それもそのハズ、どこにもシロヤシオが咲いていない!




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私も、ガックリきながら、山頂から少し下がった登山道の脇で

こんな時にしか食べられない塩ギンナンを、やけ食いしていると

下から、ソロの女性が…

「あの~、この下の方、シロヤシオ咲いていましたか?」

と聞いたら、ニッコリして

「ええ、途中に、そこそこ咲いていましたよ」とのこと。




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で、即立ち上がりましたが…

はい、今回はこの新調したワイルドシングスのザックをお披露目。

色味が気にいって、日帰り用に購入しました。

荷がちょこっとしか入っていないので、サマになってませんが




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……で、よ~やっと、今年のシロヤシオとご対面。

やっぱり、この時季の西丹沢では、これを見なきゃあ始まらない

でも前回は、同時にトウゴクミツバツツジも満開で

白とピンクの共演が見られたのに……




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一応、ヒザサポーターも持ってきたけど、荷が軽いせいか

下山もほぼコースタイムどおりに降り、一番の難所(?)善六のタワの

ベンチで、一休みしていると……


上から降りてきた、かなり山慣れた感じのご老人と中年のペアが

同じベンチで一休み。で、なんとなく会話していると、

話が”ヒザ痛のリハビリ”に。


すると、(茨城弁の人で水戸のご老公みたいな感じの)ご老人が、

「わしは、ヒザの半月板損傷して、医師からはもう山登りは無理でしょう

と言われたけど、蹴り上げ運動1日1000回×左右で2000回

毎日実行して、1年間で山に登れるようになりましたよ!」

とのこと。

で、今回も白石峠経由の私よりロングコースを歩いていました。


聞けば、中年氏もヒザ痛持ちで、両膝にサポーターを装着していて

「サポーターは自宅を出るときから装着しないとダメですよ」

と、この前、講習会で講師が言っていたとうりに実践中でした。


そんな会話を、ベンチでなんと30分近くもしたあと、

降り始めたら………2人に、追いつけない!

(ご老公に追いつけないなんて、内心ショックでしたが)




f0344254_05075430.jpg

ようやく尾根を降りて、涼しい西沢の沢沿いの道を行くと

真新しい木橋が、数えていくと15箇所もありました。

昔か~し、子どもたちと西沢出会いでキャンプをして、この沢を登り

じつに見事な「本棚」という大滝を見物した想い出や、

愛犬(ビーグルの子犬)が木橋の上で、怖がって立ち往生した光景など

が走馬灯のように………




f0344254_05074971.jpg

西丹沢ビジターセンターには、ほぼ予定どおりの14時30分に着いたら、

すぐに増発のバスにも座れて、

山北駅で下車して、「さくらの湯」で疲れをいやし、駅前の酒屋へ。

あれ、ここ糖質0の発泡酒は置いてない?


仕方なく、角ハイボールを買って、

電車がくるまでホームのベンチで、これがうーまい!


そして、シメは大船駅前のいつもの「なお吉」に行ったら

すみませ~ん、満席で~すで仕方なく「磯丸水産」という店に入いり

冷奴とシメ鯖の炙り焼きとマグロの鎌焼きを注文。

この3品で、本日の夕食としました。






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# by shimasaan | 2017-05-27 05:15 | 日帰り山行 | Comments(4)

登山中の膝のトラブルの対処とケア




先日、ヤマレコの「イベント」をなにげなく見ていたら…

「とにかくわかりやすい!登山中の膝のトラブルの対処とケア」

という講習があったのでクリックすると


主催は石井スポーツ登山学校で

開催場所が、大丸東京店、募集人員25名(先着順・予約制)

残り:9枠

石井スポーツ会員は無料
当日会場にて会員登録も受け付けています(無料)


と出ていたので、ついでに先日の登山中の”突然の腰痛”の対処も

講師に質問できるかな? と思って参加してみました。



で、4時間も前に新橋に着き、ほんとに久しぶりの銀座の画廊めぐりや

伊東屋のモダンに改装された各フロアなどをブラつきながら

東京駅まで歩いて、40分前に会場に。



すると、もう2人来ていて、講師からマンツーマンで膝痛予防ストレッチの

レクチャーを受けているではありませんか。

さっそく、私も加わり……

気がついたら会場は、仕事帰りのサラリーマン風男女25人で満席。




具体的な内容は

f0344254_05051615.jpg


と、こんな感じですすみ

さて、のこり30分からは、膝サポーターメーカーの実物試着レッスンに。


私いままでに2メーカーの登山用膝サポーターを使ってきましたが

こんなに、本格的というか、ガッチリとサポートしてくれる製品は初めてで

試着したまま、デパートの店内を3分ほど歩いてみても

違和感やズレも圧迫痛もなく、

「う~~ん、これはかなりのスグレモノかも…」という試着感。


※興味のある方は、YouTubeで「AG5確認」で検索して観てください


で、あっという間に1時間の講習は終了し、あっという間に

講師は質問攻めの受講者に囲まれてしまったので……

仕方なく私は、次なる目的地に急ぎました。




(東京に出てきたら必ず寄りたい居酒屋ベスト3のうちの1軒)

浜松町で途中下車して、先々代、先代の頃から

もう40年以上通っている「秋田屋」へ


で、1人1本しか提供されない「つくね」はまだ残っていて

「ホヤ」もあるとくれば

もう、「高清水」を飲まずにはいられません………



帰りの電車も奇跡的に座れて、気がついたら終点の逗子でした。




[おまけ]

会場でもらったメーカーの紙袋の中にこんなものが入っていました

f0344254_05050991.jpg

私は靴ズレはしたことありませんが、この製品はバンドエイドなどより

はるかに良さそうですよ





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# by shimasaan | 2017-05-17 05:11 | その他あれこれ | Comments(3)
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地図を読みながら、不安な両ヒザをだましだまし、血糖値を管理しながら、さらに緑内障の進行をくい止めながら、それでも楽しく山を歩きたい。


by shimasaan
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