三浦アルプスクラシックルートの整備




現在なぜ、このクラシックルートがさびれて古道化してしまたのか…

それは、2008年に京浜急行が販促キャンペーンの一環として発行した

「三浦アルプストレッキングガイド」による影響が大なのです。


つまり、そのMAPではメインルートを京急新逗子駅~京急田浦駅に設定して

三浦アルプスを初めて訪れるハイカーを誘導してきたからなんです。


それまでは、メインはJR逗子駅からバスを使うか、東逗子駅または田浦駅から

直接山に入るアプローチが主流だったわけです。



ま、そんな歴史的講釈はどーでもいいんですが、

このクラシックルートを存続させておきたい、私の個人的理由?は

おいおいわかりますので…




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この場所、JR東逗子からアプローチする北尾根と、乳頭山方面の東尾根分岐です




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ここに昔からある道標。とりあえず「4.5丁目商店街」方面を目指します
後からできた「港が丘」がマジックで追記されてます

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反対側には、有名な”お地蔵さん”の手作り看板も健在で、
そこには「田浦大作分岐」と書かれています





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しばらくいくと、送電線鉄塔下の分岐になりますが
ここも「港が丘」方面ではなく、「4.5丁目商店街」方面へ




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さらにいくと、この要注意の道標があります
ここでは「4.5丁目商店街」ではなく、「大作町谷戸」方面へ




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で、わたしの好きな場所、マテバシイの林の脇をとおり





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ここ、もっとも間違いやすいポイントにきます
右に降りていく東電設置のネット階段の方へ行きたくなりますが…





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正面の、このヤブっほい小道こそがクラシックルートなんです




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でも、しばらく行くと誰かが笹ヤブを刈ってくれていて感謝しながら…




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私の大好きな「アカガシのトラバース」を通って行くと




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はい、この小さな畑に出ますが、決して畑を荒らさないように
右手の尾根の端を歩いてください




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と、正面に通せんぼのトラロープがありますが、右手に降っていく道があり
私が設置した赤テープも下がっています




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ところが、あちこちに倒木があり…




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持参のノコギリで、5箇所ぐらいの倒木を整備しました




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急斜面をトラバース気味に降りていくと、最後の難関の笹ヤブになりますが
ここもかなり刈り込みました




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はい、で出てきたところを振り返ったところです
目印は、シュロとミカンの木が並んでいる右側の笹ヤブです




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でもここ、他所の家の庭先で、階段は(私有地)ですから
静かにそっと通ってください




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車道まで降りてきて振り返った所。目印は「急傾斜地」の看板で
左に見える駐車場の脇の小路から出てきました

で、そこから数十歩で……



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はい、ここが私のお目当ての、千葉産落花生の問屋「石井商店」です
まあ、ここの落花生を食べたら、スーパーやコンビニの中国産は
食べたくなくなりますから


という訳で、こころある三浦アルプスファンのみなさん

1シーズンに1度は、このクラシックルートを歩いていただきたいのです。




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# by shimasaan | 2017-02-01 07:46 | 地図読み低山歩き塾 | Comments(8)

箱根駅伝応援してから曽我丘陵ウォーク





うちの奥さんの母校が、何十年ぶりかで箱根駅伝に出場してから

毎年恒例になってしまった、沿道での選手応援と

その後の、近隣新春ウォーク。


今年は、まさかの初優勝から、なんと3連覇3冠がかかっているというので

1時間も前から、国府津駅前で場所取り




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遠くまで見渡せて、目の前に誰も割り込んでこない、そして陽光がふりそそぐ

絶好の場所をキープして、通過を待ちました




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……最終走者まで、しっかり声援をおくってから

線路脇の小道を進み、東海道線の地下道をくぐると、登り口があります。

とりあえず「六本松跡」を目指します




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やっぱり、この辺は暖かいのか、もう梅のツボミがほころび始め

スイセンも咲き始めていました




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しばらく急登して、振り返ると……新春の富士山が!




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そして、駅伝のハイライト箱根の山々も




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道沿いには、あちこちにみかん畑が




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で、坂を登りきった陽ざしが暖かい道沿いで、お弁当。

残念だったのは、お目当ての東華軒の「金目鯛アブリ寿司」が

売り切れで、売店のおばさんからは「来年は、予約をしてから

きてください」だって




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尾根道に出ると、右手には、相模湾と三浦半島、房総半島まで見えてきて

もうサクラ(多分河津桜)もチラホラ咲き始めていました。

それに、こんなお弁当ポイントとトイレもありました




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そして北に目をやると、私たちのホームエリアともいえる丹沢山塊が




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これは、皇帝ダリア?




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再び西方には、富士山と手前に矢倉岳、鳥手山稜、そのうしろに三国山稜が




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これは、紅梅




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ミカン畑の中の道は、分岐が多いけど、ほぼ”カン”で進みます




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で、けっこう汗をかかされて「二本松跡」に到着。

ここには立派な案内板がありました。でも、この丘陵の最高峰「不動山」へは

………表示があるだけ




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みかん畑には、あちこちにこんなシーンが、採れ過ぎたのかな?




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「不動山」への道標は、どこにもないけど、ここもカンで直進




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ミカン道から、よーやっと土の登山道になりました




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で、一汗で「不動山」山頂です。展望はまったくありません




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下りは、かなりの急坂。でも、この先にも山頂への道標は?




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予定では、この峠の十字路からさらに北へたどり、上大井駅までいくつもりだったけど

すぐ脇のみかん畑跡で、水飲み休憩してから下曽我駅に降ることに

真正面に伊豆大島が見えているんですが




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下りは、くねくねくねったミカン道を、ひたすら降ります

前方には、暮始めた富士山と、左に金時山、右に矢倉岳がくっきり




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道沿いには、こんな注意書きも




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立派な「宗我神社」で、今年の山登りの安全祈願




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下曽我駅近の酒屋で発泡酒を仕入れて、御殿場線(ガラガラ)の車中で、乾杯~い!!





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家に帰り着いたら、上弦の月のとなりに、輝くあの星は?

調べてみたら金星でした。

で、本日のウォークは3時間半、約18000歩でした。





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# by shimasaan | 2017-01-03 13:22 | 里山ウォーク | Comments(2)

思い出を描く 尾瀬大江湿原




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「尾瀬大江湿原」

今年の描き納めの絵は、季節外れ?の、こんな緑一色の絵になってしまいました。

若い頃は、高い岩山ばかり登っていましたが、還暦を過ぎて初めて尾瀬に行ったら……

やっぱり尾瀬の魅力に、こころを動かされました。

これからは、できれば四季に渡っての尾瀬に、足を踏み入れてみたい。






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# by shimasaan | 2016-12-25 07:23 | 山の水彩画 | Comments(2)

裏山に登ったら、もうスミレが!




このところ、なぜか街歩きばかりしていて

昨日は、奥さんが「タマには、裏山を歩きましょうよ」と言うので

三浦アルプスの入り口にある「仙元山ハイキングコース」を

歩いてきました。



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実教寺裏の登り口には、いつの間にかこんな看板が…



「もし、イノシシに遭遇したら、素早く背中のザックを体の前にして

中のお弁当を放り投げてから、ゆっくりと後ずさりして逃げるのが

いいんじゃないの~」などと、話しながら戸根山のピークへ。



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昔は、西方は樹木でまったく展望がなかったのに、

地元の有志の皆さんが伐採してくれて、ご覧のナイスビューになっていて。

でも、江ノ島の斜め上方の雲の上に、ちょっぴり姿をみせている

富士山が……コンデジのズームじゃ、よくわからないかも


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戸根山の南斜面も、丸太のベンチがあちこちにあり

晴れていれば、右手に伊豆天城山、左手に伊豆大島が望めます。

下の方に、私たちの家の屋根も見えているんですが






で、恐怖の255段の急階段を降りている途中に

「わ~~、もう、スミレが咲いてる!」と奥さんの声。


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私、見落として通過したのに、なぜかあの人の眼には映るらしい


さらに

仙元山に登る途中で


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このスミレは、色が鮮やかなので別種?




というわけで、「タマに裏山を歩くのも、いいもんだな~」と感じた

2時間余のウォーキングでした。

三浦アルプスも、ベストシーズンになってきたので

これからは、昔のように、せっせと通わないと……と反省しているところです。



おまけ?に

先日通りすがりに立ち寄った、横浜山手「イタリア山庭園」の絵ですが


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# by shimasaan | 2016-12-19 15:48 | 里山ウォーク | Comments(6)

槍穂高残映



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「槍穂高残映」


これもまた、写真家のsnowlightさんの、霧ヶ峰からのショットをもとに、描いたものです。

水彩絵の具のニジミは、一期一会みたいな緊張感があり、

(私の場合、ほとんどは失敗することが多いんですが…)

そこがまた、水彩のオモシロさでもあり、今回も楽しく描くことができました。



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# by shimasaan | 2016-11-22 19:54 | 山の水彩画 | Comments(4)

浅間山近望


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「浅間山近望」


この絵は、写真家のsnowlightさんが、今秋撮影した写真をもとに描いたんですが。

私としては、めずらしく大作(8号)の水彩紙を使いました。

母の実家が信州佐久の望月町というところだったので、小学生の頃は毎夏、

遊びに行っていて……朝な夕なに遠望していた浅間山を、はからずも、こんな間近で

見られたので……思わず、絵心が動いて……楽しみながら、そして心をこめて描きました。




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# by shimasaan | 2016-11-20 21:53 | 山の水彩画 | Comments(2)

元私立ガイドの三浦アルプストレース地図

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元私立ガイドの三浦アルプストレース地図
PDFファイルはこちらをクリック


これは、地元在住の裏山愛好家が実地に歩いて作成したものです。
以下の点を参考にしてください。

1.三浦アルプスを歩く人の多くがプリントアウトして持っている
  京急発行のMAPは、作成されたのが2008年秋なので、
  現在は廃道寸前になっているルートもあるので、そのつもりで。
  また、山頂表記の誤植もあります。「芽塚」となっているのは
  正しくは「茅塚」です。
なお、茅塚は三浦アルプスの最高峰で212mです。

2.三浦アルプス歩きのベストシーズンは、
  紅葉の始まる11月中旬から、
  ヤマザクラの散り始める4月中旬あたりまでの5ヶ月間です。
  それ以外のシーズンは、クモの巣・雑草ボウボウ・ヘビ・スズメバチなどに
  悩まされますので、そのつもりで。

3.最近は、立派な道標が増えて、以前より道迷いしにくくはなっていますが
  それでも、安易に入山した人の”遭難もどき”が増えています。
  特に、午後からの入山には、必ずライトを携行しましょう。

P.S トレース図の中に、
私が銘々した「パイプ沢」と「ナメ沢」がありますが
   さて、どこでしょう?




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# by shimasaan | 2016-11-15 05:57 | 地図読み低山歩き塾 | Comments(2)
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地図を読みながら、不安な両ヒザをだましだまし、血糖値を管理しながら、さらに緑内障の進行をくい止めながら、それでも楽しく山を歩きたい。


by shimasaan
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